結婚式の背景大学時代からのお付き合いの新郎新婦様新郎様の地元で一緒にお住まいの中、妊娠が判明。ご両親へ報告したときに結婚式の話があがったそうです。新郎様はこの一年で3度結婚式に出席し、結婚式の良さに触れることで、結婚式に対して前向きでした。一方、新婦様は元々結婚式を挙げたいとは思っていませんでしたが、人生に何度もすることではないことや、新郎様の想いもありフェアに参加されました。会場選びにあたっては、ご家族のすすめがあり、当館が初めてのフェア参加でした。新郎様は堅苦しかったり形式的な結婚式は考えておらず、ゲストがワイワイ楽しんでもらうことがご希望でした。新婦様は沖縄のご出身で、ご結婚式は地元にはない、和のイメージや樹や緑の雰囲気の中でご結婚式を希望しており、秋子想なら叶えられると感じ、即決されました。一日の流れ【大原八幡宮での神前式】ご親族に見守られながらの厳粛かつ神聖な雰囲気の中、夫婦の契りを交わしました【人力車お練り】大原八幡宮よりご親族に温かく見送られて参道を通り秋子想までお練り歩き【披露宴スタート】番傘でのご入場後にはご友人のご発声での乾杯!一気に明るい空気に包まれました。【ドレス色当てクイズ】再入場ではゲストおひとりずつに予想してもらった色のペンライトを振ってもらいながらのご入場。歓喜と落胆の声が入り混じる会場に。当たった方への豪華賞品にも大興奮!【ケーキ入刀・ファーストバイト・家族になろうよバイト】テラスでのケーキ入刀後は新郎様の仕事にちなんだ特大シャベルでの愛情たっぷりファーストバイト。そして、新しくご家族になるお相手のご両親様へ「末永く宜しくお願いします」の想いを込めてケーキを一口ずつ。ご両親様の嬉しそうな表情が印象的なワンシーン。【歓談&フォトサービス】沖縄「泡盛」で乾杯!楽しくて和やかな時間はあっという間【カチャーシー】新郎様たっての要望で、沖縄名物「カチャーシー」をゲスト全員で。会場の一体感がぐっと増しました。【ジェンダーリビール】生まれてくるお子さんの性別はどっち?!ゲスト全員大注目の発表は…?【感謝の手紙・謝辞】大切なご両親・ゲスト全員に宛てた感謝の言葉を心を込めて伝えました。楽しかったこと思っていたより喧嘩もせず準備が出来きました。4か月以内のプランで申込みましたが、こんなに短い期間で出来るなんて思いませんでした。プランナーさんがスケジュールの段取りなどサポートしてくれて準備を進められました。こだわったこと大分と沖縄出身のふたりだから、出身地の文化や風習を取り入れた演出にこだわりました。特に「料理」と「カチャーシー」。料理はこんなにリクエストできるの?!というくらい沖縄の料理も組み込んでくれました。カチャーシーは、実際見たことはなかったですが、SNSなどで楽しそうな様子をみて是非したいと思いました。してよかったこと前撮りは、日田の様々な自然の中で撮影出来てよかったです。特に、実家の門の前で撮影したときは、自分自身の成長を感じられました。節目ごとに記念写真を撮っていた場所なので、いい思い出になりました。あとはエンドロールムービー。ご両親へ感謝の手紙を読むところまで撮影してもらい、退場後に上映するという速さとクオリティがすごかったです!ムービーなんかっじゃ泣かないっていっていた家族も泣いていて、終わった今でも見返して感動しています。ジェンダーリビールもSNSで見てやりたかったですが、実際にしてみて全員に妊娠と性別の報告が出来たのも素敵な記念になりました。ゲストの声料理が好評だったのはもちろんですが、ゲストの大半が地元大分の方で、新婦様のゲストが沖縄からの参加で馴染めるか少し心配でしたが、沖縄の料理やお酒、演出で歓迎されている感じがとてもうれしかったようです。ありきたりな結婚式のパターンではなくて、ゲスト一体となってワイワイできたのがとても楽しかったと。そして、日田の風景や町の雰囲気がとても好評でした!沖縄にはない場所ばかりで3日間滞在では足りないくらい魅力が詰まっていたようでした。おふたりからのメッセージ【結婚式をする前とした後の変化】式を挙げる1ヶ月間に入籍しましたが、その時は夫婦になった実感がなくて、式を挙げて皆さんに祝福されて初めて夫婦になった実感が出ました。挙げる前は不安だらけでした。結婚式を挙げたこともないし、自分たちが主役になったこともない、ワイワイすることも苦手でした。でもこの短期間で想いが形になってみんなにおめでとうを沢山言っていただいて、式を挙げて本当に良かったなと思います。【未来の新郎新婦様へのアドバイス】結婚式をしない選択ももちろんあると思いますが、私たちは挙げて後悔はなかったし本当に挙げてよかったと思います。予算もあると思うので、少しでも迷っているようだったら、フェアに参加して、相談してみるといいかもしれませんね♪そして、日田には素敵な場所が沢山あります。この地でしかできない秋子想での結婚式をみなさんにも知ってほしいですね。